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Title: 鍼治療による反復性扁桃炎の予防に関する臨床的研究(第3報)
Other Titles: Clinical Study on the Prevention of Recurrent Tonshillitis by Acupuncture (Ⅲ)
Authors: 吉川恵士
西條一止
矢澤一博
森 英俊
坂井友実
佐々木和郎
緒方昭広
嶋 俊和
栗原勝美
YOSHIKAWA Keishi
NISHIJO Kazushi
YAZAWA Kazuhiro
MORI Hidetoshi
SAKAI Tomomi
SASAKI Kazuro
OGATA Akihiro
SHIMA Toshikazu
Keywords: 反復性扁桃炎
習慣性扁桃炎
発熱
予防医学
鍼治療
Issue Date: 1984
Abstract: 著者らは、反復性扁桃炎の再発予防を目的とし、鍼治療を行っている。昭和55年度239例の患者を扱い、121例に効果を認め、中でも小学生に効果の高いことが明らかとなった。そこで今回は再発予防効果に自然治癒がどの程度あるかを検討するため、厳密な対照群としては問題があるが、扁桃肥大児を学校調査により選び鍼治療を行った扁桃炎患児と、年間欠席日数および体格について比較した。その結果、昭和58年5月現在調査が終了した例数は、鍼治療扁桃炎患児は22例、非鍼治療扁桃肥大児は19例であった。鍼治療扁桃炎患児の治療前1年間の欠席日数は、S校全児童の欠席日数の平均より多く、平均14.0日であり、鍼治療後1年間のそれは、6.5日とS校全児童の平均に近似した。非鍼治療扁桃肥大児の欠席日数は、2年間共S校全児童の平均に近かった。鍼治療扁桃炎患児の治療開始時の体格は、身長において14例中8例、体重においては14例中12例が全国平均より低値を示した。非鍼治療扁桃肥大児の体格は、全国平均に近かった。鍼治療扁桃炎患児では、治療後1年間に14例中6例は身長・体重ともに、14例中2例は身長に、14例中1例は体重に全国平均に上まわる増加傾向を認めた。以上のことから、扁桃炎患者は例え病巣扁桃の心配がなくとも、教育上・発育上問題をもっていることが明らかとなった。扁摘における生体への侵しゅう度や、入院による医療と負担および家族の負担を考えるとき、鍼治療は、たとえ扁摘ほど効果が確実でないとしても、扁摘の前に試みるに充分価する治療方法であると考える。
URI: http://hdl.handle.net/10592/17675
Shimei: 全日本鍼灸学会誌
Volume: 34
Issue: 1
Start page: 15
End page: 22
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